薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

薪ストーブ始生代100 そろそろシーズンが終わる。

去年の6月のこと。 薪ストーブが設置されたのが嬉しくて、寒くもないのに昼間から焚いていた。 ↑去年の6月の証拠写真。白猫のミケリアはまだ覚醒前。目やにもとれてなくてまだブチャイクだ。 その後、さすがに真夏は焚かなかったが、9月になると気温が20℃を…

雨上がる。じゃがいも植える。猫草を収穫する。

長雨がようやくあがり、金曜日あたりから青空が戻ってきた。 先週の週末に植えようと思って、種芋を切り分けていたじゃがいもだけど、雨が続く予報だったので見合せていたのだ。 で、一週間前に切り分けて、腐らないように断面に灰をつけておいたものを、満…

薪ストーブ始生代99 焚き付けがないぞ、どうしよう?そしてロードオブザリングについての短い考察

さて、寒波が帰ってきた。 いきなりこんなに寒さが戻ってくるんかい。 昨夜はうちの奥さんが仕事を終えて家に帰ったら、なんと室温11℃。 まさかのこの冬の(室温の)最低気温を記録しているじゃないか。真冬は毎晩焚いていたし、特に寒い日は朝でもガツンと…

薪ストーブ始生代98 ケヤキよ今夜もありがとう

日によっては薪ストーブを全く焚かない日も出てきた。 しかし、あっという間に寒の戻りで寒くなる夜もある。 シーズンはもう終わりが見えてきたが、まだまだ油断は禁物だ。 さて、そんな状況のなか、薪が残り少なくなってきている。 いや、前回の記事で今の…

薪ストーブ始生代97 薪棚3号機が完成。薪棚について振り返りつつ、現在の薪の量を確認する。

薪棚作りはたのしい。 完全な素人日曜大工なのだが、インパクトドライバーのおかげで、実に手軽に作ることができている。 家を建て替えたときにもらった廃材や端材、そして昔から実家に置かれていた用途不明の木材、そして役目を終えたラティスなどを組み合…

フキノトウ、それは道端になんぼでも生えている食べきれないほどのごちそう

まだ、田舎暮らしを始めて間もないので、色んな山菜が、村の回りのどこに生える傾向にあるのか、ということが分かっていない。 ちょっとスタートダッシュに失敗したが、フキノトウの季節なので、家の回りを散策した。 それなりに生えていたが、一番多かった…

夏野菜の種(第1陣)が芽を出した

去年の夏は茄子を二種類育てていた。 長ナスと青ナスだ。 どちらも種から育てた。 特に青ナスの方は、いくらかうまくいって、おいしいものが収穫できたので、かなり印象に残っている。 その栽培の過程を去年、以下の記事にまとめた。 青ナスの歴史~今までの…

ネスターマーティンS33の焚き付け

薪ストーブシーズンもあと少しで終わる。 以前にこんな記事を書いていたのだが、 「薪ストーブ始生代⑫ネスターマーティンには焚き付けをもっと - 薪ストーブクロニクル」 焚き付け材の使い方、そして焚き付けをスタートしてから、薪ストーブはどう変化してい…

薪ストーブ始生代96 春の端材祭り~ネスターマーティンで端材・廃材を焚く

焚く薪が全く無くなったわけではない。 まだあるにはある。 しかし、2月が終わる頃には主力の薪はほとんどその姿を消してしまった。 恐ろしいまでの厳冬期の薪消費量。 2016年秋から2017年の春にかけてせっせと集めた自慢の出前薪がこんなにすぐになくなる…

薪ストーブにおける、祈りと不便益

薪ストーブに火を入れて、ぼんやりその火が大きくなっていくのを眺める。 少し火を大きくしたくなると、杉の葉っぱを足したり、細い端材の切れ端を入れたり、乾燥したミカンの皮を放り込んだり。 そのときの気分で火と向き合う。 ひと冬焚き続けたので、さす…

薪ストーブ始生代95 茶畑山で薪仕事。ようやく薪割りに集中できる環境が整った

去年の10月に襲来した、遅れてきた台風によって、僕の住む村は第2室戸台風以来の大きな被害をこうむった。薪ストーブ始生代・総集編④「茶畑山に入る」 - 薪ストーブクロニクル 村の周辺の針葉樹林、雑木林、その他、かなりの数の木々が倒れたり傾いたりした…

薪ストーブ始生代94 杉の林で薪集め、完結。そして薪棚を満タンに

去年の12月中頃に、台風で倒れた杉と桧の倒木処理を依頼されて、他の依頼と3つくらい重なって嬉しい悲鳴をあげていたのだが。 「薪ストーブ始生代70 更に新しい現場。杉と桧の雑木林へ - 薪ストーブクロニクル」 しばらく忙しくて手をつけないでいたら、大…