薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

おすすめ薪ストーブメーカーランキングベスト30総集編・独断と偏見の機種とメーカーのランキング

過去に載せた薪ストーブランキングの総集編だ。かなり長い記事なのでじっくり読んで欲しい。 ちなみに僕の薪ストーブライフについては以下の記事を読んでもらえるとなんとなくは分かってもらえるはずだ。 薪ストーブ前史 カテゴリーの記事一覧 - 薪ストーブ…

オクラ納豆偏愛・オクラの育て方

オクラ納豆はおいしい。 大好きな食べ物だ。 さっと湯がいたオクラを刻んで納豆と混ぜるだけの、手抜き料理だが、味も栄養も申し分ない。 熱いご飯にのせて食べると、実にうまい。 そして、全然背徳的な気分にならない。食べ過ぎても後ろめたくない。 非の打…

これは薪ストーブのブログなんだけれど・・

北欧やカナダの北極圏か、はたまた、高山気候に属する標高の高い常冬の地域でもない限り、夏の間に薪ストーブを焚くことはないだろう。なにせ、我が国では、雪国のイメージが著しい北海道ですら夏には30℃を軽々超えてくるわけだから。 そんなわけで、夏の間…

トウモロコシ、無傷での収穫に感動

楽しみ半分、諦め半分で育てているのがトウモロコシだ。 思いの外、順調に成長していたのは過去の記事でも書いた通りだ。 トウモロコシ、意外な健闘ぶり - 薪ストーブクロニクル それからしばらく経って、試しに一本収穫してみようということになった。 なか…

ついにトマト3種類を全て収穫

イエロートマトに遅れること1週間。 種から育てた3種類のトマトをついに全て収穫することができた。 3月の末に育苗ポットに小さな小さな種を一粒ずつ蒔いて、こんなに小さいのが本当に成長していつか実をつけるのだろうか、とやや半信半疑だった。 それか…

梅干しを漬ける~赤シソを仕込むのを失敗~

バタバタ忙しくしているうちに、いただいた赤シソがちょっと古くなっていて心配はしていた。 しかし、とりあえずその赤シソを洗って干して(若干干しすぎて)、梅干しに投入することにした。 材料は上の通り。シソが梅干しの1割り~2割ぐらい。今回梅は500g…

ミケリアに整形疑惑?

我が家の白い子猫、ミケリアに整形疑惑が持ち上がっている。 なんとも嘆かわしく、そして由々しきことだ。疑惑の根拠となる画像を見ていただこう。 まず生後一ヶ月程度のミケリアだ。 全然かわいくない・・ そしてこんなこわい画像も。 この2枚の写真のミケ…

イエロートマトの初収穫、オクラもね

待ちに待たれたトマトの収穫がついに始まった。とはいえ色づき始めたものをフライングゲットしただけだ。 色が薄いように感じると思うが、これはイエロートマトという黄色い品種のトマトなので、赤くはならないはずだ。 このところ梅雨のどしゃ降りが何度が…

梅干しを漬ける~赤シソを洗う~ついでに子猫の画像も

赤シソを洗って干している。 白梅酢は上がってきているので、紫蘇を入れて土用干しすれば梅干しは完成だ。 ところで「紫蘇」って不思議な漢字を書くなぁ、疑問に思って名前の由来を調べてみた。 昔、食いしん坊の若者が、カニを山ほど食べたそうだ。すると、…

ミョウガ

家の脇に生えているミョウガ。 栽培しているわけではないのだが、結構もさもさと茂っている。 こいつ、食べられのだろうか。 試みに根本を見ると、ミョウガの先っぽが顔を出している。 おお、こいつはひょっとするといけるんじゃないか! ちょっと掘って収穫…

野外薪ストーブでBBQ

冬の間、外で頻繁に焚いていた野外薪ストーブOZ PIG(オージーピッグ)。 しばらく活躍の場がなかったのだが、夏になったのでBBQをしようと思い、せっかくならこいつで肉を焼いてやろうと考えた。久しぶりに火をおこす。意外と、普通の薪ストーブとは勝手が…

薪ストーブ前史58 薪棚の新設(整地編)

仮置きのつもりで作り始めた仮説の薪棚のキャパシティーがいっぱいになってきたので、新しく、恒常的な薪棚を作ることにした。 場所はキョウチクトウと、アジサイに挟まれたこの場所だ。 草がぼうぼうと生い茂っているので、まずはきれいに抜いてしまうこと…

夏野菜の収穫が少しずつ始まっている

大きくなり損なったナス。 ピクルス用の短いきゅうりが2本。 そしてしおれていたモロヘイヤの先端。 本格的な実りの季節は、もう少しだけ先の事だが、とにかく畑からは毎日なにがしかの収穫を得られるようになってきた。 それまでは、下の画像のような夏の…

夏野菜の花を愛でる

夏野菜は果菜といって、実がなる野菜が多い。実がなる野菜は基本的に花を咲かせて、受粉して実をつける、という育ち方をするので、今の時期はその花を目一杯楽しむことができる。 いくつか見ていこう。 ①オクラ オクラは夏野菜の花の中でも抜群に見応えのあ…

トウモロコシ、意外な健闘ぶり

イネ科のトウモロコシは稲と同じような花の咲き方をする。 全くの無計画でホームセンターで2つだけ苗を買ってきて植えた。 なんとなく肥料と水をやって、なんとなく土寄せをしているうちになんとなく育ってきた。 小さい花が咲いて、ヤングコーンサイズの小…

薪ストーブ前史57 極太凶悪玉を割る

雨ざらしのまま相当年数に渡って放置された長さ40㎝、直径50㎝の玉切りされた広葉樹。 おそらくナラかくぬぎか、そんな感じたと思う。 でかくて古くて節もたっぷりあるので、やっかいなことこの上ない。 とにかく重い。そして斧の刃が全く立たないほど堅い。…

薪ストーブ中毒者の中毒症状・総集編

薪ストーブにどっぷりはまる、薪ストーブ中毒のみなさんの症状をレベル1から5まで段階を経て紹介していった企画の総集編だ。 薪ストーブ中毒者はいくつかの段階を経て、症状が悪化していくことが最近の調査、研究により分かってきている。 以下にその症例を…

紫陽花の剪定

梅雨もあと少しで終わり。 つまり紫陽花の季節も終わりだ。 彼らのベストシーズンを名残惜しむかのように、カタツムリたちが紫陽花の葉でのびのびしていた。 さて、紫陽花は終わりごろに花を切り落として剪定してあげると、元気に来年も花をつけるらしいので…

キョウチクトウと薪ストーブ~絶対に燃やしてはいけない枝がそこにはある~

庭のキョウチクトウ(夾竹桃)が花を咲かせている。 一重が多い白。 八重が多い桃色 白い花が先に咲いて、桃色の方はつい昨日くらいに咲き出した。桃色はまだつぼみのものもある↓。 Wikipediaによると、葉が竹に、花が桃に、それぞれ似ていることからその名…

負けるなバジル②畑で頑張るスウィートなバジルたち。

失敗続きのバジル。 大きくなってしまえば、なんてこともなく育つハーブだが、種から育てるとなると、虫に食べられたりして結構容易く全滅する。 これは最初に失敗したときの記事だ。 バジルの消滅 - 薪ストーブクロニクル そして何度かの失敗を経て、ようや…

梅干しを漬ける(少量漬けるやり方)

今年は、奥さんの実家で作っていただけることになっていたのと、引っ越しのバタバタでとても手が回らないと思っていたので、梅干しは漬けないつもりだった。 しかし、たまたま梅干し用の梅をいただいたので、大半は梅シロップにしたが、残りの500gほどを梅干…

薪ストーブ前史56 薪ストーブをきれいにする・猫たちとともに?

5月と6月に2ヶ月だけ、しかもほんのパヤッとだけ練習で(遊びで)焚いたネスターマーティンs33。 少し焚いただけだが、灰や煤はけっこうついてしまい、やや見苦しい姿になってしまったので、軽く拭いてきれいにすることにした。 灰を灰受け皿に落とすため…

日本長ナスをようやく定植する<茄子について>

日本長ナスという茄子の種を蒔いてはや70日。 夏野菜の播種②(長ナス、パプリカ、ピーマン、キュウリ、バジル、サラダ菜、オークリーフレタス) - 薪ストーブクロニクル その間育苗ポットで少しずつ成長してきた。 茄子は基本的に80日ぐらいポットで育ててか…

草刈り!草刈り!草刈り!

夏野菜の栽培に草刈りは欠かせない。 畑の草という草をすべてをきれいに除草してしまうかどうかは、ポリシーの問題なのでちょっとなんとも言えないが、野菜が草に埋もれてしまわない程度の除草は避けて通れないと言える。 さて、我が家の畑であるが、今にも…

ミケリアとごっすん2017初夏。仔猫たちの成長

引っ越しと時を同じくして我が家にやってきた仔猫たち。 白猫のミケリアと黒猫風のごっすんの二匹だ。 生後2ヶ月を過ぎて、すくすく大きくなってきた。 家に来たばかりの頃はこんなに頼りなかったが、 餌をもりもり召し上がって、順調に成長し、 免疫力がつ…

薪ストーブ前史55 極太乾燥凶悪玉の搬送

松を割り始めたときに、この極太乾燥玉も車で運んできた。 極太乾燥玉については以下を参照のこと。 薪ストーブ前史23 極太乾燥玉を運ぶ - 薪ストーブクロニクル 薪ストーブ前史24 極太乾燥玉を割りまくる - 薪ストーブクロニクル 始めに運びやすくて割りや…

パプリカとピーマンをやっとこさ定植する。

引っ越し前から種を蒔いて育ててきた固定種のパプリカとカリフォルニアワンダーという種類のピーマン。 とにかく成長が遅い。 待てど暮らせど大きくなっていかない。 しびれを切らして定植することにした。 本当はもう少し大きくなってからの方がいいのだろ…

負けるなバジル。再々挑戦で苗が育った

バジルに関しては、連戦連敗だ。 まず、引っ越し前に種から苗を育てている時には、唯一バジルだけが完全に失敗した。 バジルの消滅 - 薪ストーブクロニクル そしてオークリーフレタスなどのレタス類が惨敗した畑に負け惜しみのつもりでバジルを蒔いてみたの…

畑の様子(6月末から7月初旬)

梅雨真っ只中。 夏野菜が収穫の時をむかえるには、まだあと幾ばくかの時間が必要だ。 そんな収穫間近になりつつある野菜たちの様子を紹介する。 まずは夏の葉物野菜三種類、ツルムラサキとモロヘイヤと空芯菜だ。 いまや、ここまで育ってきた。ツルムラサキ…

どしゃ降り豪雨・雨ざらしの金子美登さんの野菜の本・ルッコラの一斉栽培

梅雨なので当たり前だが、どしゃ降りだ。 畑に水をあげなくてもいいからありがたいなぁ、などと悠長なことを考えていて、気楽に雨の降る様を眺めていたのだが、雨があがって畑に出てみて、衝撃的な事になっていることに気がついた。 晴れているときに畑仕事…