薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

栗について②若い栗の真実~幻の白い栗

収穫した栗。 若いのもあれば、熟したものもある。 例えばこれ。 僕たちがよく知っている、どこにでも売っている栗だ。 それに対して、この栗。 あれ、白いね。 白いのはまだ熟している途中の、若い栗だ。 開いていない緑色の若いイガから採ると、こんな栗が…

栗について①「栗拾い」なんて表現がおかしい、「栗落とし」だ。

近所のおっちゃんに声をかけてもらって、栗拾いをしにいくことになった。 栗拾いとは言うものの、軽トラに脚立と高枝ばさみを長短2本、それに軍手を積み込んで、出発だ。 この装備は、どうやら拾うだけではないらしい。 おっちゃんが言うには、木の高いとこ…

薪ストーブ始生代⑫ネスターマーティンには焚き付けをもっと

9月にちょっとお試しで数回、薪ストーブを焚いた。 改めて思ったのは、焚き付け材がものすごくたくさん必要だということだ。 それも、細いものではなくて、少し太めの焚き付け材だ。 薪ストーブの温度をガンガン上げるために、周囲5㎝から10㎝ぐらいのサイ…

カメムシが多い年は、冬寒くなる?

昔から伝わる言い伝えだ。 いわく、 大根の根が長い年は寒い 大根は寒さに敏感な根野菜なので、寒くなると判断したら、地中深く根を張って寒さに備えるのだそうだ。 かっこうがうるさく鳴く年は豊作 かっこうは体温の保持能力が低く、天候のよい暖かい場所に…

薪棚の猫たち

薪棚に闖入者だ。 ①よく見ると寝てたの? この写真でその闖入者がどこにいるか、分かるだろうか。 薪と同じ色なので、ちと分かりにくい。 正解はここだ。薪と同じ色で保護色となっている。 茶色の子猫だ。こいつは、うちで飼っている猫ではなくて、お隣さん…

薪ストーブ始生代⑪さあ、初焚き!後編「ストーブトップで遊ぶ」

肌寒い9月のある日、高鳴る胸を抱えて初焚きをした。 火がつくと、猫たちもなんやなんや、と集まってきた。 さて、この日の晩ごはんは雑炊を予定していた。 早速ストーブトップで遊んでみよう! まずは、基本のお湯沸かし。 いくつかヤカンを乗せて、最初は…

薪ストーブ始生代⑩ さあ、初焚き!前編「ミケリア、危ない」

先日、ちょっと寒い日があって、9月だというのに今シーズンの初焚きを行った。 つまりファーストシーズンの始まりというわけだ。 気温は室温で21℃。 冬から比べれば全然寒くはない。 しかし、それまで夜中でも25℃以上あったことを考えると、肌寒く感じた。 …

劇的なビフォーアフター・草刈り編

劇的なビフォーアフターを紹介する。 先日手伝いに行った、とある一軒家の草刈り。夏の間、除草をしていなかったのと、前の住民の人があまり庭のお手入れに熱心じゃなかったらしく、けっこうな荒れ模様であった。 半日、気合いをいれて除草して、壁についた…

最初のシーズンは一度だけ

初めての薪ストーブシーズンに突入して、俗に言うビギナーズハイの状態になっている。 これは、おそらく薪ストーブを焚いている人には、よくわかる感覚だろう。 そして、こんな風にも思う。きっとこのワクワクする気持ちは、最初の年ならではのものなのかも…

薪ストーブ始生代⑨柿の木を割ってみる

先日伐採して玉切りした柿の木。 それを家に運び、しばらくは手をつけられなかったのだが、ぼちぼち割り始めた。 なにせ、とんとご無沙汰だった生木の広葉樹だ。割るのが楽しみでしかたがない。 まずはこいつから。 柿の木は、というか果樹全般がそうなのか…

薪ストーブ始生代⑧柿の木を伐採する

柿の木が駐車場で邪魔になっているので伐ってほしい、という依頼を受け、二つ返事で飛んでいった。 駐車場の端、壁沿いに立つ柿の木は、確かに隣家を圧迫し始めるまでに生長していた。 まず、脚立に登って上の方の枝を枝切り鋏でカットしていく。 そしてチェ…

様々なかかし~徳島の案山子の里やリアル案山子に見る田園風景の変遷~

案山子(かかし)と言えば、田んぼや畑で、主にカラスから作物を守るために昔から作られてきたものだ、という認識がある。 いわゆる案山子の定番のイメージはこんな感じだ。 おそらく、昔からこんな感じのデザインで田畑に飛来するカラスを脅かしていたのだ…

薪ストーブ始生代⑦薪割り場所を変える

事情があって、薪割りはもっぱら畑の隣でおこなってきた。 薪割り台の左隣には唐辛子やバジルが植わった畑がちらっとみえる。 割った勢いで吹っ飛んだ薪が農作物を強襲したことも一度や二度ではない。はっきり言って割りながらも木が木ではなかった、もとい…

梅干しを漬ける 梅干しの瓶干し

梅干しと言えば、土用干し。 こんな感じで紫蘇漬けした梅干しを太陽の光に当てて、柔らかく美味しく仕上げる作業だ。 梅雨明けの土用の頃の太陽にあてて行うので、そのように呼ばれている。 しかし、今年はカラ梅雨→梅雨明けと共に不安定な天気になり、一日…

初めての薪割り斧におすすめのフィスカースX25~1年間使ってみてのリアルな感想・広葉樹編

薪割り斧フィスカースx25とフィスカースハンマー斧について、1年間使ってみた感想。 前回のつづきだ。 今回は広葉樹を実際に割ってみた感想を。 ①広葉樹(乾燥していないもの) 広葉樹にも色々あって一概には言えないかもしれないが、玉切りしたてのものや…

初めての薪割り斧におすすめのフィスカースX25~一年使ってみてのリアルな感想・針葉樹編

薪割り斧についてこんな記事を書いていた。 薪割り斧、最初の一本におすすめのフィスカースx25 - 薪ストーブクロニクル この記事は意外にもアクセスが結構多くて、読んでくれている人がたくさんいるということなので、割り始めて一年間弱経った今現在のリア…

Blueberry is not very Blue~ブルーベリージャムを作る

ブルーベリーをたくさんいただいた。 計ってみると1.2kgほどあった。すごい量だ。 生で食べるのには限界があり、冷凍庫はパンパンなので、1kgきっかりのブルーベリーを使ってジャムを作ってみることにした。 とりあえず、ヘタをとって、洗ったブルーベリーを…

トマトの自家採種

きゅうりに引き続き、トマトの自家採種をした。 今回もえらくマニアックな話ですみません。もしF1でない(固定種、在来種の)トマトを育てている方がおられたら、ぜひ挑戦してみてください。 トマトはキュウリよりも種が小さく、扱いがさらに難しい。しかも…

薪ストーブ始生代⑥トリベットを購入する

さて、昨日はファイヤーサイドに行った時のお話を書いた。 そのときに買った肝心なものを紹介するのを忘れていた。 ずっといいものを探していた、トリベットだ。 南部鉄瓶で有名な、南部鉄器のトリベット。天板での温度調節に使用する。 こんな風に天板の上…

薪ストーブ始生代⑤ファイヤーサイドのショールームへ行ってきた

遠出をした帰り。 中央道で長野県を通過することになり、ふと、ファイヤーサイドのショールームへ行ってみようと思い立った。 インターから車ですぐの場所にあるというのも、アクセスが楽で助かった。 下道に降りて、ぐんぐん山側の斜面を登っていく。途中に…

庭に木を植える

引っ越しをして、はや3ヶ月。 食卓を買ったり、カーテンを取り付けたり、ソファーを買ったり、家の中はだんだん生活スタイルが定まってきた。 問題は家の外である。 畑の開墾は遅々として進まず、夏野菜は場当たり的に耕した場所に無計画に蒔いたり植えたり…

薪ストーブ始生代④薪ストーブに求めるもの③~薪、自分でエネルギーを作る手応え

薪ストーブは寒い冬に使うものだと思うけど、薪ストーブユーザーは春が来て暖かくなっても、また、暑い夏でも薪ストーブのことを考えていたりする。特に今の季節は、この冬の薪は足りるだろうか、なんて考えたりするのではないだろうか。 実際、僕の職場の先…

キュウリの種取り③種を洗って乾燥させる

収穫して一週間ほど熟成させたキュウリの種を掻き出して、数日間発酵させていた。 キュウリの種取り①固定種のキュウリの種を自家採取しよう - 薪ストーブクロニクル キュウリの種取り②種を掻き出して発酵させる - 薪ストーブクロニクル 種を発酵させるのは種…

薪ストーブ始生代③薪ストーブに求めるもの②~火とともに暮らす

初めての薪ストーブシーズンを前に、薪ストーブに求めるものを考えている。 前回は薪ストーブの、他の暖房機具にはない暖かさについて、希望的観測も踏まえて書いた。 今回は火の効能やストーブの熱源利用について。 薪ストーブの魅力のひとつに、実際に薪が…

ホーム画像を変更する(スマホ版のみ)

9月になり、新しい薪ストーブのシーズンが始まったことでもあるので、遅ればせながらホーム画面の画像を変更することにした。 ただし、この変更はスマホ版だけになる。PCで閲覧して貰っている方には申し訳ない。どんな画像にしたかというと、以下のようなも…

パプリカの都市伝説

パプリカには都市伝説がある。 有機栽培にチャレンジした農家が、収穫があったにも関わらず、そしてそれなりに収入もあったにも関わらず、一年で栽培をやめてしまうらしい、という噂である。 そもそもパプリカとは何者なのか。 ピーマンとはどう違うのか。 …

薪ストーブ始生代② 薪ストーブに求めること①~なぜ薪ストーブ?

薪ストーブを設置してのファーストシーズンが始まった。 とはいえ、まだ9月。 ストーブを焚くには暑すぎる。特にここ最近は、9月でも平気で30℃を超える気温だったりするので、昼間はほとんど夏と変わらない。 初焚きまでは、まだしばらくありそうだ。 さて…

キュウリの種取り②種を掻き出して発酵させる

キュウリの自家採種に挑戦している。 キュウリの種取り①固定種のキュウリの種を自家採取しよう - 薪ストーブクロニクル 一週間ほど前に収穫した、巨大になりすぎた完熟キュウリ。 これを収穫後、日陰で一週間ほど追熟させて、実の栄養分を種に移行させていた…

薪ストーブ始生代①最初のシーズンがはじまる

ついに始まる、薪ストーブを設置してからはじめてのシーズン。 今までは「薪ストーブ前史」というカテゴリーで、薪ストーブの導入が決まってからの薪集め、薪割り、そして設置と試し焚きまで、薪ストーブとともに過ごす初めての冬に向けて様々な準備を進めて…

生ゴミフルーツパーラー

ちょっと美味しそうに見えないこともない。 しかし、これは生ゴミだ。 いや、正確には捨てないで畑のコンポストに入れて、堆肥にするものだから「ゴミ」と言ってしまっては語弊があるか。 生ゴミのフルーツパーラーだ。 夏の果物をたくさんいただいて、おい…