薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ始生代⑧柿の木を伐採する

柿の木が駐車場で邪魔になっているので伐ってほしい、という依頼を受け、二つ返事で飛んでいった。

駐車場の端、壁沿いに立つ柿の木は、確かに隣家を圧迫し始めるまでに生長していた。

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まず、脚立に登って上の方の枝を枝切り鋏でカットしていく。


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そしてチェーンソーを持って、いざ、人生初の立ち木の伐採へ。

 

まず倒す方に受け口を切って、その後ろから追い口を切って倒していく。

と、文字にするとなんともあっさり、簡単な事のようだが、危ないわ、暑いわ、思い通りにいかないわ、で、難渋しまくった。

 

最終的には、平和に伐り倒すことが出来たが、少し倒れる角度が違っていたら、カーポートに置いてあった車に直撃するところだった。

かなりヒヤヒヤしたものだ。

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ついでに、車に積みやすいようにささっと玉切りしておく。

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 車に積んでいただいて帰った。

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 柿の木、一本分でこれくらいの分量。

 

あとで調べてわかったのだが、建物のそばに立っていて邪魔な木などは、プロでも思い通りに倒すのが難しいとこの事。

薪欲しさに素人が絶対に手を出してはいけない木だ、と書いてあった(汗)。

 

無知とは恐ろしい・・・。