薪ストーブ始生代38 茶畑山で薪仕事④~くぬぎの倒木を発見する!
茶畑山。
山頂に茶畑が広がっているので、勝手に命名した。
その中で、となりのおっちゃんが所有しているエリアは台風で通路が塞がれていたのだが、障害となるものは全て取り除いた。
今回はその茶畑山の核心部がどのようになっているかを、満を持して紹介する。
山に足を踏み入れた瞬間、いきなりこんな光景が目に飛び込んできた。
くぬぎと思われるかなり大きな広葉樹が何本も横倒しになっている。
いきなりこれだ。
このくぬぎを伐って持ち帰るだけで、相当の薪が、しかもとびきり上等なくぬぎ薪がたくさん作れるだろう。
しかし、これほど立派なくぬぎをここまでへし折るとは、台風の威力は本当に恐ろしい。
原木が貰えてラッキー、などとはしゃいでいる場合ではなかったかもしれないのだ。
自然の脅威を身近に感じて、改めてこの自然そのものに畏怖の念を抱く。
さらに奥に進むと、土ごと根こそぎ斜めに倒れている脅威を木がいくつも目にはいる。
これも完全に倒れている。
複雑に絡み合って訳がわからないことになっている。
とまあ、茶畑山の様子はこんな感じだ。
もう少し余裕が出来たら、改めてチェーンソーを持って伐り出しに来たいと思う。
その後、少しずつ山の立ち木を伐採したり、立ち枯れしているものを倒したりして、山の整備をしてみたい。
もちろん、ドがつく素人なので、一つずつ勉強していくつもりだ。