2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
薪を割って積み上げている薪場。 そこに栗を積んだり、桜を積んだり、キノコの生えた黒い薪を積んだり、極太乾燥玉を極小サイズに割ったりしたものをどんどん積んでいった。ブログのトップ画面に写っているのがそこである。 薪が積み上がっている光景を眺め…
今年の正月から極太巨大玉の数々と格闘してきた。 薪ストーブ前史・総集編④「極太乾燥玉編」 - 薪ストーブクロニクル 知り合いの工務店さんが、木材置き場にしている場所の朽ち果てた玉切り材を全部持っていっていいよ、と言ってくれていたので、お言葉に甘…
2本以上植えないと、結実しないと聞いていたオリーブ。 もともと実を収穫するためではなく、木を育てて愛でるためのものなのだが、何故か実をつけ始めた。 分かりにくいので、拡大すると・・ しかも、ひとつだけではなく、いくつも実が育ってきたので、どう…
種から大切に育ててきた長ナス。 夏野菜の播種②(長ナス、パプリカ、ピーマン、キュウリ、バジル、サラダ菜、オークリーフレタス) - 薪ストーブクロニクル 日本長ナスをようやく定植する<茄子について> - 薪ストーブクロニクル 蒔く時期が遅れたため、な…
1.整地編 仮置きのつもりで作り始めた仮設の薪棚のキャパシティーがいっぱいになってきたので、新しく、恒常的な薪棚を作ることにした。 場所はキョウチクトウと、アジサイに挟まれたこの場所だ。 草がぼうぼうと生い茂っているので、まずはきれいに抜いてし…
8月は草との闘いに明け暮れて、気がついたら蒔き時を逃している野菜がちょこちょこある。 この時期に蒔く野菜の代表格はなんといっても人参だ。 人参は、特に播種してから芽を出すまでは乾燥に弱く、雨がない夏日には一日に三回ほど水をやらなければいけな…
農家の方と話をしていると、やはり今年は天候が夏らしくなくて、野菜の作柄に影響が出ているようだ。 一番話を聞くのはニガウリ(ゴーヤ)だ。日照不足の影響か、今年はあまり大きくならず、収穫量も少ないとのこと。 これは我が家でも例外ではなく、実こそ…
1.ネスターマーティンS33登場 ついに薪ストーブが導入された。 機種はベルギーの薪ストーブメーカー、ネスターマーティンのS33だ。 自分で作った薪ストーブランキングでは2位だった機種だ。 おすすめ薪ストーブメーカーランキングベスト30その③~いよいよト…
お酒を飲まないうちの奥さんが、晩酌時に梅シロップのソーダ割りを飲むので、うちでは大量の梅シロップを作っている。 で、当然のようにその副産物が出る。 出がらし的な梅の実だ。 今年はたくさん作ったので、しわしわになって色褪せた梅の実がたくさんある…
1.松の木をまるごと一本もらう 庭で、チェーンソーでけやきの木をガシガシ玉切りしていた時、近所のおっちゃんに声をかけられた。 おっちゃん「うちで切り倒した松があるんやけど、松は燃やせるんかえ?」 僕「ももも、もちろんです。貰います、貰います!」…
キュウリはこんなことになる。 イタリア原産のピクルス用の短いキュウリの品種だが、放っておくとこんな風に巨大化する。 しかし採り忘れても心配無用だ。こんな風になってしまったら自家採種用にするのだ。 だいたい着果後40日から45日ぐらいが種を採るのに…
素麺といえば、暑くて料理をする気の起きない昼ごはんなどに供されることの多い、真夏の定番の昼食だが、我が家では少し意味合いが異なる。 「素麺はゴージャス」 が基本的な方針なのだ。 とにかく、豊富な夏野菜、薬味類、そして香辛料の数々をずらりと並べ…
長い記事が何回かに分けられると読みにくい、という話があるので、時々総集編として編集しなおして掲載してます。 決してネタ不足ではありませんのであしからず(笑)。今回は意外にも人気の高い「けやきは割りにくい?」編をお送りします。 その1 剪定中の木…
夏野菜を育てて、毎日色んな野菜が収穫できるようになってきた。 そして、今年のある種のハイライトとも呼べる日に到達したのでご紹介する。 ある日の夏の夕食の調理風景である。 まず、立派な青なす(実際は中は白い)を収穫することが出来たので、これをメ…
トマトと時を同じくして、あるナスの種を蒔いた。 夏野菜の播種①(トマト、ナス、万願寺) - 薪ストーブクロニクル 青ナスと万願寺がついに芽を出した - 薪ストーブクロニクル それから130日。 ついに青ナスの収穫をする日がやってきた。 そもそも、この青ナ…
車で住宅地を走っていて、こんな場面に出くわした。 壁一面にスイカのつるがのびていて、そこにそこそこ大きいスイカがぶら下がっていた。 これ、重みに堪えられるのだろうか。他人事ながらちょっと心配になった。 しかし、もしも、きちんと育つなら、省スペ…
薪ストーブのシーズンとしては、いわゆるオフシーズンにあたる8月。ここまでの薪集めの記録を振り返る総集編第4段だ。 一番苦労して集めた(というより2017年8月現在でまだ集めて割っている最中)極太乾燥玉のお話だ。 節だらけで思うように割れず、楔の使…
今日は総集編。 知り合いの喫茶店の入り口に長期間放置されていた超ウルトラスーパー乾燥しているカラカラの木を貰って薪割りをするお話だ。 1.喫茶店で木材をもらう お蕎麦屋さんから針葉樹もらったり、そんなんばっかりで恐縮だが、また別の知り合いの喫茶…
梅干し作り、なんやかんやで遅れながらも進んでいる。 前回、赤紫蘇をいれて紫蘇漬けをしようと試みたのだが、紫蘇を乾燥させ過ぎて失敗。 梅干しを漬ける~赤シソを仕込むのを失敗~ - 薪ストーブクロニクル 今度は、畑に自生していた赤紫蘇を大きく育てて…
たくさん採れてちょっと困っているトマトたち。 トマトソースにして冷凍保存しておくことにした。こうすれば、冬に薪ストーブでピザを焼きたくなっても、美味しいトマトソースを使うことができるからね。 まず、ざっと洗う。 赤と黄色の色合いがきれいだ。 …
夏野菜の収穫。 とにかくトマトが好調だ。 七月の初旬までは、実こそたくさんつくものの、なかなか色づかないトマトたちを見てヤキモキしていたものだが、赤くなり出すとまた一瞬で赤くなっていくものだ。 日一日と赤くなり、 色んな種類が採れて、 また採れ…
記念すべき広葉樹での初の薪割りとなった思い出深い「栗」。総集編としてその伐採から乾燥までをまとめた。 1.樹齢30年の栗の木 親が田舎に引っ越してきたときに植えた栗の木が30年経ってとても大きな木に成長した。 幼少期からずっとそこにあったのであまり…
薪ストーブ導入前の薪集めについて連続で書いてきた「薪ストーブ前史」。何回かに分けて書いたシリーズを樹種ごと、企画ごとにまとめて、総集編として再録する。もうすでに過去の記事を読んでいる人はすっ飛ばしてくれて構わない。とりあえず最初は針葉樹に…
世の中には実に様々な薪棚があるものだ。 色々薪ストーブ関連のサイトやブログをみたり、本を見たり、車を停めて実物をまじまじと眺めたり、いろんな薪棚を見てきたが、基本的には実用性が大事なものであり、美しさや、細部の造形なんかは無いものがほとんど…
我が家のぬか床の主役は、なんと言ってもきゅうりだ。特に今年はピクルス用の短い品種のキュウリを育てているのだが、これがぬか漬けにぴったりなのだ。まあ、ピクルスも西洋の漬け物なので、同じ漬け物として、短いキュウリがぬか漬けに使いやすいのは当然…
なんとなくダラダラ続けてきた薪棚作りも、 いよいよ屋根を取り付けて完成だ。 さすがにここまで来て、手持ちの長い木材が底をついたので、ついに今回の薪棚作り初の資材購入に踏み切った。 ホームセンターのKOMERIで1本260円くらいのツーバイの木材が6本…
基礎が完成したので、そこに柱を立てていく。家作りにおける「棟上げ」とか「建前」とか呼ばれる大事な工程だ。 家に使われなくなったラティスが2枚あり、ちょうど180×90㎝という薪棚とぴったりのサイズだったので使ってみることにした。 片方をインパクト…
薪棚を新設することにして、庭の一画の草を抜いて整地した。薪ストーブ前史58 薪棚の新設(整地編) - 薪ストーブクロニクル 薪棚をつくるにあたって決めていたことは、①基本的にはもらった廃材などの木材やトタンをリサイクルする。購入は必要最小限に。 ②…
我が家の猫、ミケリアとごっすん。 白い方がミケリアで黒いのがごっすんだ。 白猫のミケリアについては以前に少し書いている。ミケリアに整形疑惑? - 薪ストーブクロニクル あまりの変貌ぶりに、整形疑惑が持ち上がったのだ。 さて、今度は黒猫のごっすんに…
拾ってきたり、貰ってきたり。 広葉樹の雑木が裏庭にゴロゴロ転がっている。 そろそろ割らねば。 こんな細いものや、変な形のものもいくつかある。 なんとなく腰が重いのは、乾燥したり、節があったり、気持ちよく割れないものが多数ありそうだからだ。 しか…