今年の夏野菜の作柄について、そして我が家の夏野菜成績表
農家の方と話をしていると、やはり今年は天候が夏らしくなくて、野菜の作柄に影響が出ているようだ。
一番話を聞くのはニガウリ(ゴーヤ)だ。日照不足の影響か、今年はあまり大きくならず、収穫量も少ないとのこと。
これは我が家でも例外ではなく、実こそなれど、大きくならず、というチビたゴーヤばかり実っている。もちろん、うちの場合は肥料不足も原因ではあるだろうが。
そして、トマトはかなり豊作傾向のようだ。
梅雨明け後に雨が多かったので、路地栽培のトマトに関しては、割れたりすることが多いだろうが、トマトに関しては、今ではプロの農家は有機栽培でもハウス栽培が基本なので、例年になく豊作のようだ。
※もちろん地域差がありまくるだろうから、あまり参考にはならないだろうが。
我が家ではミニトマトは本当にたくさん採れた。到底食べきれずに、頻繁にトマトソースに加工したものだ。しかし、路地栽培なのと、外国の品種のトマトに関しては雨に弱いからなのか、めちゃめちゃ割れが出た。困ったものだ。土地に合っていないのかもしれない。しばらく種取りをすれば、土地にあった性質に変わってくれるだろうか。
キュウリと茄子も、農家さんの話では例年と比べると出荷が少ないとのことだ。
我が家では、どうだっただろうか。
キュウリは種から育てたので、まだ育てかたや苗の数などが要領を得ず、満足いくほどは収穫できなかった。
茄子は、苦手な野菜なので、普通の千両2号なんていうベーシックな苗を買ってきたにもかかわらず、たいした収穫にならなかった。
オクラだけは、まあ簡単だからとは言うものの、毎日絶妙な収量で、うまくいったと思う。まだまだ採れているので、9月になっても楽しめそうだ。
まだまだ家庭菜園1年生みたいなものなので、圧倒的に勉強不足。
気長にいこう。
とりあえず、人参と冬のネギの苗を植えた。
季節は夏から秋へと確実に移りつつあるようだ。