日本長ナスをようやく定植する<茄子について>
日本長ナスという茄子の種を蒔いてはや70日。
夏野菜の播種②(長ナス、パプリカ、ピーマン、キュウリ、バジル、サラダ菜、オークリーフレタス) - 薪ストーブクロニクル
その間育苗ポットで少しずつ成長してきた。
茄子は基本的に80日ぐらいポットで育ててから定植するのが基本らしいが、もう待ちきれずに植えてしまった(笑)。
茄子は苦手な野菜だ。苦手というのは、もちろん味ではなく栽培が、という意味だ。昔からうまくできた試しがない。
今回は、なんとしても成功させるために、色々勉強した。すると、茄子は水と肥料を欠かしてはいけない、と書いてある。
フムフム。
肥料は、元肥といって、根が下に伸びていったときに利き始める、深いところに埋めておく肥料をしっかりあげることにした。地面に埋めておけば、虫が寄ってくることもあんまりないだろう。
1ヶ月も前から、着々と畝に肥料を仕込ませて、土に馴染ませておいたのだ。
そして、今日のこの良き日を迎えたわけだ。
まだまだ頼りない苗だが、しっかり育って、美味しい茄子を食卓に届けて欲しい。
さて、茄子繋がりで我が家の他の茄子の様子も紹介しておこう。
なんといっても鬼門中の鬼門の茄子。色々植えておいて、成功させたいのだ。
まず、高級な?接ぎ木の苗を買ってきた、ごく一般的なの千両2号という品種の茄子。
さすがに実をつけ始めている。
嬉しくなって一本収穫してみた。
その日の晩ごはんに、麻婆豆腐に加えて麻婆茄子豆腐にして食べた。えらく美味しかった。
そしてもう一種類。種を蒔いて、ごく初めから育てている青ナスだ。
まだ花を付けるには至っていないが、なんやかんやで随分大きくなってきた。
収穫できるかもしれない。
今年こそは、茄子が採れて採れてしょうがない、みたいな嬉しい悲鳴をあげてみたいものだ。