2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ついに今シーズン最初の火入れだ。 とはいえ、まだガンガン焚くわけではなく、鋳物を薪火の高温に馴らすための「馴らし焚き」というやつだ。 これを初焚きと呼ぶべきだろうか。 というのも、前回の記事で色々書いておきながら、室温はまだ15℃まで下がっては…
前回の記事で書いたことだが、我が家には今シーズン安心して焚ける薪が少ない。 去年以上に心細い。 あることはあるのだが、まだ乾燥が不充分だと思われ‥。 ここの薪棚などは、余裕で焚ける桧と、ちょっと乾燥が怪しいくぬぎなどが混在しているが、それでも…
薪は足りるのか? きっとこの季節になると、毎年同じことを考えていそうだ。 去年の今ごろ、薪棚にはたっぷり薪があると思っていた。 きっと2年分くらい。 それが蓋を開けてみたら、2年分あるはずの薪を1年目でほとんど焚き尽くしてしまった。 恐るべし。…
久しぶりに畑の記事。 今年の夏野菜はプロの農家でも苦戦したみたいだが、ご多分にもれず、僕の畑も大苦戦だった。 キュウリやインゲンなどの比較的簡単な野菜でさえ、猛暑と水不足で次々枯れていき、乾燥に強いはずのトマトも、不作に終わった。 そんな中で…
チャールズ・ダーウィンはガラパゴス諸島の亀を見て、進化論の着想を得た。 我が家の薪棚2号機も、ガラパゴスゾウガメ並みに独自の進化を遂げている。 まず、軽く振り返ってみよう。 9月。 薪ストーブシーズンが始まった。 その時の薪棚2号機の姿はこれだ…
少し前にこんな記事を書いていた。 どこにでも置けて、大きさも変えられる、「移動式薪棚でもあり、可変式薪棚でもある」薪棚の話だ。 薪ストーブ原生代⑥ 移動式薪棚であり、可変式薪棚でもある - 薪ストーブクロニクル 親戚の家でちょっといい角材(6㎝角…
先日、ダンプカーに満載の雑木が我が家に届けられた。それを順次玉切りして、濡れないように空いていた薪棚に置いていくと、こんなことになった。 もともとはこの状態だった。 で、こんな感じで積みあげていた。 このまま放っておくと、頻繁に通過する台風の…
近所のお付き合いは大切だ。特に、田舎ではそれが大きな意味を持つことがある。 先日、ご近所のおじさんが突然(といっても前からそういう話はしてくれていたのだが)、雑木を持っていくわ、と連絡があり、本当に朝、2トンダンプでやってきた。 まじっすか…
前回、煙突掃除のつつぎだ。 煙突掃除をしたあと、床をきれいにしたり、炉台の汚れを落としたりしてふと自分の薪ストーブに目を向けた。 うーむ。 じじむさく薄汚れてるなぁ。 天板も側面も、ガラス窓も炉内も‥。 もちろんあと少しすれば、毎晩焚くことにな…