薪ストーブ始生代61 第二薪場に集まるくぬぎの玉
このところ休みの度に、茶畑山でせっせと倒木を片付けている。
山をきれいにしているのだが、もちろん主たる目的は木を集めることだ。
その場でどんどん玉切りして、せっせと軽トラに運んで薪場に運び込んでいる。
茶畑山の近くにある第二薪場にかなりたくさんくぬぎが集まってきた。
とにかく積んで並べておく。
これは相当太い玉だ。
直径30㎝を超えるものもざらにある。
茶畑山での片付けが一段落したら、今度はひたすら薪割りをする予定なのだが、これだけ大きいと、割りごたえ抜群だ。
こっちは少し小さめの玉。
そのまま割らずに燃やせそうな細いものもちらほら。
そしてこっちは通称「ぼけ玉」を集めたもの。
立ち枯れしたり、倒れてから日数が経っていたりしている木は、外側から徐々にふかふかしたものに変わっていく。焚いても大した火力にはならず、すぐ燃え尽きる。
こういうものを「ぼけ薪」と呼んでいる。
大歓迎とは言えないが、とりあえず薪にはできるので贅沢は言えない。
また、この「ぼけ玉」「ぼけ薪」については後日詳しく書いてみたいと思う。
そしてこちらは、自宅の駐車場に置いた玉。
冬の間、雪などで第二薪場に行けないときもあるので、普段からパカパカ割れるように自宅にも玉を並べておいた。
こちらにも少しだけ「ぼけ玉」がある。左側の十玉ほどがそれだ。
まあ、おいおい割っていこう。
とまあ、倒木退治をして運んだ玉はいまのところ、こんな感じだ。
最終的にどれくらい集まるのかも楽しみだ。
茶畑山での作業もあと一息。
ラストスパートを頑張りたい。