薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

梅干しを漬ける(少量漬けるやり方)

今年は、奥さんの実家で作っていただけることになっていたのと、引っ越しのバタバタでとても手が回らないと思っていたので、梅干しは漬けないつもりだった。

 

しかし、たまたま梅干し用の梅をいただいたので、大半は梅シロップにしたが、残りの500gほどを梅干しにすることにした。

 

500gなんてほんの少量なので、ほとんど手間はない。
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 梅の重量の20%の塩を入れて、梅酢を上げるだけで下漬けは完了だ。

 

梅酢が早く上がれば、カビることはない。早く上げるには、少しビンを振って梅に刺激を与えてやればよい。
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しばらくすると梅酢が上がってくる。だいたい数日から一週間でこんな感じ。
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下の方1/4ぐらいのところまで梅酢が上がってきてるのが分かるだろうか。

 

あとは赤シソが大きくなるまで、カビささないように気を付けながら置いておけばよい。

完全に梅酢に浸かっている梅はカビることはない。問題は梅酢から頭を出している梅だ。そのままにしておくとそのうちカビてしまう。一日に1回、頭まで梅酢がかぶるようにビンをゆすってやるとよい。