薪ストーブ前史57 極太凶悪玉を割る
雨ざらしのまま相当年数に渡って放置された長さ40㎝、直径50㎝の玉切りされた広葉樹。
おそらくナラかくぬぎか、そんな感じたと思う。
でかくて古くて節もたっぷりあるので、やっかいなことこの上ない。
とにかく重い。そして斧の刃が全く立たないほど堅い。
そんな玉が20ほど転がっていた。
それで、そのままでは重すぎて運べないので、半分の薪長さ20㎝くらいにチェーンソーで切った。それをコツコツと運んでは割り、運んでは割り、を繰り返していた。
そんな中の一回分が以下の量だ。
どんな感じで割るかは以前にも書いたので以下の記事を参照のこと。
薪ストーブ前史24 極太乾燥玉を割りまくる - 薪ストーブクロニクル
相変わらず、割り心地は最高だ。
ただ、節が多い分、割れる筋を見つけるのに苦労するのは事実だ。
3日ぐらいに分けてコツコツ割って、全部でこんな感じになった。
この極太の玉を割り終えて、現在の薪場の様子はこうなった。
青と緑のジョウロを乗せている所が、今回割った極太の玉からできた薪だ。