刈り払い機の刃を替える②
昨日のあらすじ:久し振りに刈り払い機を農機具小屋から取り出して使ってみたら、なんと刃が超ナマクラ!ホームセンターで適合する替えのチップソーを手に入れて、意気揚々と帰ってきた。
さて、刈り払い機を手術室のクランケ(患者)のごとく作業台に横たえて、ボルトを締めるラチェットと呼ばれる工具で刃を止めているネジをゆるめようとしたのだが・・・。
持っているラチェットでは、この画像の真ん中のネジの円周の部分に工具が引っ掛かって全く外せない。
↑ラチェット
おいおい、これじゃダメだ。刃を替えるどころか、今付いている刃を外すことさえままならん。
仕方なく、コメリへと踵を返して、工具売り場で長考。
そして熟慮の末、クロスレンチという工具を購入。替刃より高い(汗)。
↑クロスレンチ
そして帰ってもう一度ネジをはずしてみると、今度は簡単に外れて、替刃を付けることができた。
ただ、替刃の回転方向を間違えると、逆方向に回って全く切れない刈り払い機になってしまうので注意が必要だ。
さあ、本格的な草刈りが始まる。