よもぎ茶をつくる
畑の草刈りをしていて、よもぎの大群にぶつかった。よもぎは薬効成分も豊富で香りもいいので、餅にいれてよもぎ餅にするのが人気だが、我が家では空前の?野草茶ブームであることも手伝って乾燥させてお茶にすることにした。
とりあえず葉っぱをちぎるのが面倒なので、茎ごと洗濯ばさみに干して、後からもう少ししっかり乾燥させることにした。
どうせ梅雨で、雨ばっかりだから、しっかりカラカラにするのはもう少し先の事になるだろう。
このあと、最終的にフライパンなどで5~10分ほど煎れば完成のようだ。
効能はたくさんあるが、冷え症対策やアレルギー改善、美肌効果など、主に女性に嬉しい効果が期待できるようだ。
こういう効能は眉唾なことも多いので鵜呑みにはできないが、もし効果があるにしても、飲むとしても微量の事なので、毎日飲まないと、あまり意味はないかも知れない。
それよりも、野草茶独特のくせのある風味がたまらなく好きなのだ。
とはいえ、よもぎ茶は番茶などに少し入れただけで、よもぎの香りがかなりしっかりつくので、好き嫌いのはっきりする野草茶だ。
よもぎの香りが好きな人でも飲むときの量は少しでOKだと思う。
簡単なのでぜひ作ってみてほしい。