薪ストーブ前史54 梅雨の豪雨に薪が濡れる
空梅雨かと思ったらいきなりどしゃ降りだ。畑も水没寸前だった。
割ったばかりの松が雨で濡れている。
薪棚の薪は上の方は濡れていない。
横殴りの雨がかかった場所から下だけが、雨で濃い色に変わっている。
松の玉から白蟻が大量に出てきて怯んだ。
このどしゃ降りで、洗い流されてしまっただろうか?
とにかく、久しぶりの雨だ。
待望の雨だ。
薪仕事はできないが、畑の土の深い場所までしっかり雨が浸透してくれたはずだ。
雨が薪場を濡らす。
いつもとは薪の表情も変わる。
ちなみに晴れているときはこんな感じ。
全体に白っぽい感じだ。
「薪は土用まで雨ざらし」という格言もあるが、とりあえず濡れるに任せよう。