それは、よく晴れた10月の朝に起こった。
第一発見者はこのブログの管理人だ。
そのとき、僕は奥さんと朝食をとっていた。ハムとチーズとゆで卵のホットサンド、そしてカスピ海ヨーグルトとミルクティーという、ちょっと豪華な献立だ。
ふと、窓から外を見ると、いつにない光景が目に飛び込んできた。アボカドのアボ太郎が力なくだらりと横たわっている様子が目に入ったのだ。
「うげーー、
アボ太郎が、アボ太郎が死んでる?」
風で倒れたのか、それとも他殺(野良猫たちがその容疑者として挙がった)なのか、この時点では判断できないが、完全に植え木鉢をかち割られて、痛々しい姿になっていた。
詳しく調べていくと、割れた植え木鉢から、びっしりと根が伸びていた。
これはまだ息があるんじゃないか。
いそいで心肺蘇生(植え木鉢の植え替え)をおこなった。
倒れにくい大きめのものに移動してみた。
なんとか復活してくれたらいいのだが。
※しょーもないネタでごめんなさい。