薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

薪ストーブ始生代55 ついにユンボ登場~くぬぎの倒木をどんどん片付けていく

前回までの話の続き。

広場に倒れてきた倒木の、見えている部分は全てチェーンソーで玉切りして、片付けた。

広場は一旦、元通りの何もない場所に戻った。

 

しかし、見えている部分を切っただけなので、根本の倒れている極太の部分がまだ3メートル以上横たわったままだ。

根本なので当然一番太くて、気が狂いそうなほど重い。

というか人力でどうにかなるものでない。

 

このとき、山の所有者のおっちゃんと一緒に片付けていたのだが、そのおっちゃんがついにユンボを出動させた。

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 このユンボと木を紐で結わえて広場まで引きずり出そうという作戦だ。

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 ある程度引きずり出したら、今度はシャベルの部分で持ち上げて完全に下に転がしてしまう。

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さっきまできれいに片付いていた広場だが、あっという間に転がした木材でまた埋め尽くされていく。
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下の画像がそのクヌギの一番根っこに近い部分。
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それまで玉切りしていた木とは太さのスケールが全く違う(笑)。

この部分だけで一体どれだけ薪が作れるんだ?

 

さて、これで一件落着、ではない。

このあと、ユンボがさらに暴れまくる。

 

完全に倒れたクヌギはこれで全て引きずり出したが、まだ、台風で傾いた木や、立ち枯れしていつ倒れるか分からない木などが数本、いや7~8本ありそうだ。

 

まだまだ続く。