薪ストーブクロニクル

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薪ストーブ始生代63 茶畑山での作業も大詰め①

近所のおっちゃんの好意で使わせてもらっている、茶畑山での作業も大詰め。

前回はここまで進んだ。

薪ストーブ始生代55 ついにユンボ登場~くぬぎの倒木をどんどん片付けていく - 薪ストーブクロニクル

 薪ストーブ始生代57 傾いたくぬぎの撤去~チェーンソーよ、生きて戻れ! - 薪ストーブクロニクル

 

そして、今回は山の斜面からユンボで広場に引きずり出された倒木の中でも、最も太い木の根本の玉切り作業だ。

 

2本の太い幹が重なっている根っこの部分だ。始めは、2本が根本で結合されているのだと思っていたが、実際に切ってみると1本ずつ切り落とすことができた。

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太い方は、チェーンソーの35㎝のバーが向こうまで届かない太さだ。40㎝くらいあるだろう。

そして残っている細い方も30㎝弱はあるだろう。
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切り落としたときのゴロン、という転がり方に少し恐怖心が芽生える。

 

やれやれ、足元に転がったら、足指を骨折しかなねないぜ。

 

太い方に続いて、細い方もスパッと切り落とす。

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見事に2本がくっつきあったまま大きくなっていったのだろう。断面が美しい。

 

太い方をさらにもう1回玉切りする。

バーが届かないので、両サイドから何度も慎重に刃を入れていく。

そして、また恐怖のゴロン。
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根本に近づくにつれて、直径も重さも増し増しになっていく。

ここまで切ったところで、太さ的にもそして下で支えている土台の都合もあって、一旦このまま置いておくとこになった。

おそらくここからは、両サイドから切っても刃が届かない恐れもあって危険なので、玉にせず、少しずつサクにして切っていくことにしよう。

半円や扇型の破片を切り出して、少しずつ薪にしていけばいい。

 

さて、あとは広場に残った切り残した普通の原木(といってもかなりデカイが‥)をジャッキで持ち上げて楽々玉切りだ。
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はい真っ二つ。
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これだけの太さと重さの玉なら、かなりの量の薪が作れるだろう。

こういうものを見ると、早く薪割りがしたくてたまらなくなる。

 

さて、茶畑山での作業はあと本当に少し。

細くて長い、枝類の処理と、斜面に残ったごん太の原木の処理だ。