薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

マシュマロ燃えた

やりそうでやらなかった、薪ストーブマシュマロ。

たまたま輸入食材店でマシュマロの見切り品があったので、来客があったときの余興に、と思ってひとつ購入してみた。

 

なんか妙にでかいマシュマロだなぁ、と思ってよく見るとMade in USA。

「ロッキーマウンテン・マシュマロ」なる品名がつけられた、どぎつい香りを発する巨マシュマロだった。

 

で、来客のとき、早速やってみた。

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ピザを焼いた後だったので、ほとんど燠しか残っていない炉内。

ちゃんと焼けるかな、と思ったが、そんなに燠に近づけなくてもしっかり香ばしく焦げ目がつき、食べてみると焼きカラメルのようなサックリした食感も楽しめて、意外なくらい美味しいものだった。

 

よく、焼いたマシュマロをクラッカーなどに挟んだりする食べ方の紹介を見たりするが、クラッカーなどで挟むと、マシュマロ自体の変化した食感に気づきにくいので、そのまま食べるのもおすすめだ。

 

さて、その来客の方で、焼きマシュマロをして楽しんでいるときに不在だった人がいた。せっかくなので後でひとりで焼いてみてください、ということになって、その方が炉内にマシュマロを突っ込んでおられたのだが、なぜか悲鳴のようなものが聞こえて振り返ると、マシュマロがメラメラと炎をあげて燃えていた。

どうやら燠に近づけすぎたようだ。

マシュマロは意外と容易く発火するので、室内で焼きマシュマロをするときは、注意してください(笑)。

ちなみに結構勢いよく燃えていたので息を吹きかけたくらいでは消せなかった。

 

あまりに衝撃の展開に、画像を撮り忘れたのが悔やまれる。