薪ストーブ始生代54 茶畑山で薪仕事~一番の巨木くぬぎを片付ける
時間を見つけて、というか無理矢理作って、週末などは二日連続で茶畑山にこもりっきりだ。
12月に入って、いつ雪が降り出すかわからない。雪が積もれば、さすがに山での作業は厳しい。
だから、雪が大地を覆ってしまう前に、少しでも木を切り、運んでしまいたい。
ある程度運ぶことができたら、雪が降っても薪割りくらいはできる。
雪中薪割り、なんてなかなかオツじゃないか。
さて、そんなわけで今日も山に来ている。
今日のターゲットはこの木だ。
左側の山の斜面に生えている直径30㎝弱の堂々たるクヌギだ。
根本から土ごと根こそぎ倒れて、広場を横切って右側の谷の方まで倒れていき、先の方の二股がヒノキの木に引っ掛かって止まっている。
少し前に来たとき、太めの枝や、先の方の細かいところは切断した。
いよいよ、一番太い部分を切り落としていく。
ニュッと突き出した、宙に浮いた木をスパスパとチェーンソーで玉切りしていく。
片側が浮いた木は、上から単純に切り落とすだけで挟まれることもないので楽勝だ。
根本をある程度切って、
先の細い方もうねうね切っていく。
これで、広場に倒れてきたクヌギは3本とも全て玉切りした。
しかし、これはクヌギ退治の序章にすぎなかったのだった・・・。
まだまだつづきます。