トマトの「ポット上げ」をする
トマトの種を蒔いて約3週間。
上の画像のように、だいぶん双葉が大きくなってきて、本葉が顔を出し始めた。
そろそろポット上げをする時期だ。
「ポット上げ」とは、蒔いた種から出た芽の中で、真っ直ぐに大きく育っているものを選抜して、独立したポットに植え替える作業のことだ。
植え替えて一人立ちさせたものを、ポットでさらに立派に育てて、ようやく苗として畑に定植することができるのだ。
ホームセンターや苗屋さんで夏野菜の苗を購入するときは、そこまでの作業が終わってあとは畑に植えるだけ、というちゃんと育った苗を買っているわけだ。
大切に育てないと、立派な苗には育たない。まだまだ気を抜けないのだ。
さて、その「ポット上げ」だが、まあ作業自体はとても簡単だ。
①ポットに腐葉土を入れる。
②育った双葉を選抜して、土ごと抜いてポットに植え替える。カップラーメンを食べるような、プラスチック製のフォークがあると作業が楽だ。
③あとは日当たりのよいところですくすく育てる。
種類が分からなくなるので、ネームプレートを立てておくといいと思う。
さて、この子らがちゃんと大きくなってくれれば、畑に無事定植できるのだが‥
どうなることやら。