台風の被害と復旧
ものすごい台風だった。
今もつづく断水と停電。
携帯の電波アンテナが倒れたのか、電波が極端に弱くなっている。
畑に目をやるとキャベツとサニーレタスの苗が消滅し、白菜も朽ち、ブロッコリーは三度目の横転。
里芋もオクラも倒れた。
プラスチックの庭用の椅子は、粉々に砕け、焚き付けを満載した黄色のコンテナは全て倒壊。
外の壁にしている木の板が道路の向こうの水路に落ちていた。
もちろん、もっと被害の大きかった方の方が多いだろう。むしろこの程度ですんだことを喜んでいる。
井桁に積んだ薪場だけはほぼ無傷だった。
真っ先に倒壊しても良さそうなものだが、風に弱い方向に家があって防いでくれたのかもしれない。
ひとつだけ言えることは、こんな台風は今後も毎年来てもおかしくないということだ。
それどころか、もっと強力なものが来るかもしれない。
停電や断水で右往左往しないためにも、電気を自分で作り出せるようになりたい。
本音を言うと井戸だって掘りたいのだが、ここでは水はでないかな?
さて、雨がおさまってきたら、倒れたり飛んだりしたあれこれを復旧させにいくことにしよう。