薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

夏野菜の播種①(トマト、ナス、万願寺)

薪ストーブと全然関係ない話で恐縮だが、夏野菜の種まき第一弾をした。このブログのコンセプトは食とエネルギーの自給を目指すことだ。エネルギーの、それも暖房の部分に関しては、石油エネルギーではなく薪を使うということで自給の第一歩を踏み出したが、食に関してはまだ手付かずの状態だ。そんな食の自給に向けた最初の一歩をようやく踏み出せた。それが、夏野菜の種まきだ。

 

品種によっては2月から3月のかなり気温が低い時期に種をまかないと、真夏のベストシーズンに収穫できなかったりするので、なかなか時間がとれなくて焦っていた。3月の終わりにちょっと遅ればせながらではあるが、種まきすることができた。

 

農業の世界で種まきをすることを「播種(はしゅ)」という。専門用語っぽくてかっこいいので?タイトルに使ってみた。しかし、夏野菜を種から育てるのは、実はこれが初めて‥一体どうなるのか、不安と期待でいっぱいだ。というか、ほぼ不安でいっぱいだ(笑)。

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まだ集合住宅に住んでいるので、目下のところ畑なしの生活だ。なのでベランダでの作業となる。これが狭いので結構腰に来る。気を付けないといかんなぁ。

まず、豆腐などの空きプラケースをいくつか用意してそこに腐葉土を入れる。上の写真は筋を入れてそこに2㎝ぐらいの間隔で一粒ずつ撒いて、上からさらに土をかぶせて水やりをしたところだ。

今回撒いたのは、トマト三種類と青ナスと万願寺唐辛子だ。トマト三種類は、大玉のマーマンドという品種と、イエローミニトマト、そしてブラジルミニというミニトマトだ。

青ナスというは、こんなナスだ↓。

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馴染みのない品種だとは思うが、意外と実が柔らかくて美味しいのだ。日本の昔からの在来種なので大事に育てたい。