薪ストーブクロニクル

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薪ストーブ始生代23 薪は足りるのか②~桜の薪の棚

 薪は足りるのか?

 

自分の薪棚と向き合って、現状を把握するという、シンプルきわまりない企画だ。

第二弾はそこそこまとまった量を割っておいた桜の木の薪についてだ。

まず、桜の薪について以下の記事を読んでいただけるとありがたい。

薪ストーブ前史⑭桜の原木をもらう - 薪ストーブクロニクル

薪ストーブ前史43 桜の薪の瞬間移動 - 薪ストーブクロニクル

 

とまあ、こんな風にして手に入れた(えらく手抜きじゃないの、という声が聞こえてきそうだ)桜の薪の棚。

 

今はこんな感じだ。

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前後2列になっていて、奥が全て桜の薪。高さは2mほどあるので、そこそこまとまった量の薪ではある。奥は40㎝の薪、手前には25㎝程度の薪を置いてある。その、手前の薪だが、短めの桜と、一部、前回の記事で登場した短い広葉樹の薪も積んでいる。

 

この桜薪が、二つある今年の我が家の薪の主力部隊のうちの一つだ(もうひとつは次回紹介する喫茶店薪)。

 

実際のところ、何立米ぐらいあるのか?

横幅が約1.2m。高さは奥が2m、手前が1mとする。奥行きは奥が40㎝、手前が25㎝。

それで計算するとたったの1.26立米だ。

あら、そんなものか。

多くてもせいぜい750kgぐらいのものだ。いや、もっと少ないかも。

 

この薪棚に手をつけ始めたら、どれくらいで無くなってしまうのか、きちんと把握しておかないと。

桜は、燻製などには適した木材だが、火持ちはたいしたことがないだろう。

願わくば、この薪棚にあまり手をつけないくらいで冬を乗り越えたいものだ。

 

そのためには次回紹介する喫茶店薪が非常に大きな意味を持ってくるはずだ。

 

そんなわけでなんとなく次回につづきます。