薪ストーブ始生代45 焚き付けの端材を貰ってくる
寒さが本番を迎える前のこの季節。
まあ、つまり晩秋ということになるが、この季節は太い薪よりも細い焚き付け材や小割りの針葉樹の量がとても気になる。
もうびっくりするぐらいどんどん消費するからだ。薪の消費よりも、焚き付けの減りが気になって、早起きしてまだ夜が明けない朝の六時から焚き付け割りを敢行したくらいだ(笑)。
どういうことかというと、この季節は全力で焚くには気温が高すぎて、なかなか本気で焚けない、ということと関係がある。
薪を炉内に詰めこんで焚きすぎると、暑くなりすぎるので、ややセーブして、部屋が暖まったらそのまま鎮火、ということを頻繁にする。
すると、薪ストーブは当然、時間と共に冷えていく。
で、またゼロから焚き付けをする。
結果的に焚き付け材や小割りは、どんどん消費するので、想像以上にたくさん必要になる。
また焚き付けを作らないと・・・。
とまあ、こんなことになるので、懇意の工務店で、軽自動車いっぱいの焚き付け用の端材をもらってきた。
しつこいようだが(そしてやたらと偉そうに書いているが)、実際のところ、まだ薪ストーブ一年生。本格的な冬をまだ一度も体験していない。
だから、真冬にどういう焚き方になるか、想像するしかない。
しかし、今より長い時間、おそらく部屋の大きさと薪ストーブの出力から想像するに、24時間焚くことになるはずだ。
根拠はないので、あくまでも感覚的なものだ。なんという適当な想像であることだろう。
まあ、それはいいや。
真冬に夜通し焚くことになれば、翌朝のストーブ内の熾もたくさん残っているだろうし、昼間も焚いていれば、焚き付け材が必要になる機会は減るはず。
そして今度は満を持して、本家本元、薪の消費を心配するようになるだろう(笑)。
どれだけ薪が必要になるのか、一年目にしっかり把握して、今後の薪集めの目安を自分の中にしっかり持ちたいと思う。
さて、焚き付け材でも割るかー。