オフグリッド入門④ 電子レンジとテレビを手離す
ふきのとうの群生地を見つけた。
これで来年からは、ふきのとうに困らない。
何気にテンションが上がる光景だ。
うちの奥さんが犬の散歩中にこんな花も見つけたようだ。
ショウジョウバカマと言うらしい。
さて、太陽熱温水器も雨水タンクも、毎日活躍してくれている。晴れた日はガスを使わずにお風呂に入れるし、洗濯は現在のところ、雨水100%でできている。
しかしながら、実際に今までと比べてどう変わったか、といった詳しい内容は、いろんなデータがまだ不足しているので、報告はまた後日にしたい。
今日は、オフグリッド生活の大本命、まさに本丸、「電気の自給」に向けて、家電を整理していくプロジェクトが進行中なので報告したい。
電気を自給するために最も大事なことは、そもそも日常的に使う電気の量を減らすことに尽きる。
もともと我が家の電気の消費量は大したことがなくて、だいたい月に100キロワットを超えることはなく、多くても2000円ほどの電気代なのだけど、ここからが節電生活の楽しいところだ。
①使う家電を減らす。
②使わないプラグは抜いておく。
③夜にやたらと明るい部屋にしない。
④消費電力の低い冷蔵庫をチョイスする。
などなど。
こんな感じで節電は色々試みているが、さらに、要らないんじゃないかと思う家電を減らすべく、家族会議をした。
結論としては、電子レンジとテレビを手離すことになった。
電子レンジは欲しい人に譲ることになった。
これが
↓こうなった
おお、パントリーが広くなった!
テレビは、テレビ番組は見ないので、押入れにでもしまっておいて、映画鑑賞のときだけ取り出してきて見るとこになった。
テレビも電子レンジもあまり使用頻度は高くないが、全く使っていないわけではない。
テレビは見なければいいだけだが、電子レンジは朝ごはん、弁当作りなどのときに使うこともある。工夫が必要だ。
それにしても、これで、いかほどの節電が可能なのか?
別にお金を節約するために節電するわけではないが、日頃の電気への依存度をどんどん下げていくのは本当に楽しい。
どこまでいけるだろうか?
とりあえず、今日はここまで。
また、追って結果などを報告したい。