薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

FISKARS X25偏愛③お気に入りのX25とX7

さらにつづきだ。

 

フィスカースについての不満、三つ目は、

「③だいいち、オレンジと黒という色の組み合わせが斧っぽくない」

 

というものだ。これについては斧の雛形のようなものが頭の中にあるので仕方がないかもしれないが、フィスカースの斧は非常にきちんと作られていて機能美を感じるので、使っているとだんだん愛着が沸いてくる。

 

グラスファイバー強化プラスチックやカーボン鋼など、一般人には謎の素材をたくさん使っているので、はっきり言って分からないことだらけだが、スイングスピードをに乗せて木をスパッと切ることのできる切れ味は病みつきになるし、ミスヒットに強いというのは素人にはありがたい。

 

あまりにデザインが気に入ったので、とりあえず小さい手斧(ハチェット)もフィスカースで揃えてみた。X7という品番のものだ。


f:id:akagestoves:20170306140357j:image

これは焚き付けを作るために小さい薪をさらに細かく割ったり、枝を払うのに力を発揮してくれる。おそろしい切れ味。指を落とさないように細心の注意が必要だ。

x25砥石と同じが使える。

 

焚き付け作りについてはまたそのうち書いてみたいと思う。

 

 とりあえずフィスカース。今のところ、必要にして十分。最高の斧だ。