薪ストーブ原生代53 納涼、玉切り祭
お盆休みになったので、告知通り、納涼玉切り祭を開催した。
今回、玉切りするのは、こちらの原木たちだ。
満載すぎて原木置き場からはみ出ているが、この立て掛けてある原木の奥に、さらに2m~80cmくらいのサイズの原木が積み上げられていて、今日はそれをすべて玉切りする。
時刻は午後1時。
気温は35℃前後。
風があってキヨキヨしい。
まさに納涼祭に相応しい、最高のお盆休みだ。
さあ、早速、メンテナンスしたばかりのチェーンソーでガンガン玉切りしていこう。
と、玉切りの前にまず、集めておいた栗の原木で杭作りをする。
チェーンソーでチャチャッと削って完成。
さあ、気を取り直して玉切りだ。
ちなみに僕は玉切りするときは、長靴にこのようなカバーをつける。
玉切り祭は、チェーンソーの切り粉の量が半端ではないので、カバーなしで行うと、長靴の中も靴下も、そしてなかんずく部屋の中も切り粉だらけになって後で奥さんに厳しく怒られることになるので、カバーは不可欠だ。
さて、それでは玉切り祭、スタート。
しばらく、黙々と玉切りを行う。
玉切り馬に乗せては切る。乗せては切る。
この玉切り馬も、一度リニューアルしたのだが、それでもかなりダメージがでかい。
かなりぐらぐらになっているが、最後まで持つのか。
開始から30分。
最初の給水タイムだ。
はぁ。
はぁ。
汗でタオルが絞れるほどになっている。
そのまま、無心で玉切りを続ける。
だんだん陽が移動して、作業場所が陰ってきた。まさしくボーナスタイム到来だ。
2時半。
全ての原木を玉切りし終える。
まず手前側に薪割りを必要とする、大きめの径の玉を置いた。
こいつらは軽トラの荷台に載せる。
たくさんあるように見えて、なんとまあ軽トラに満載一杯分しかないのか。
まあ、玉切りしたのは、これで半分弱。
残りはこいつら。薪割り不要な大きさの枝薪サイズを奥にぶちまけた。
これは軒下に積んでいく。
せっせと積む、積む、積む。
これが一番しんどかった。
いやはや、暑かった、納涼玉切り祭、今年はこれで終了だ。
今回玉切りした玉は、我が家の薪場に持ち込んで積んでおいた。
雨よけに、波板も置ける。
うーん、やっぱり大した量じゃないねぇ。
まあ、いいや。
涼しくなってから少しずつパカパカ割っていく予定だ。