薪ストーブ原生代46 樫の薪棚ver2.0~ゴールデンウィークの楽しい労働
ゴールデンウィークも終わる。
今年は例年になく、様々な作業時間がとれたので、薪割りもそれなりに楽しめた。
特に気になっていたのが樫の薪割りだ。
樫薪専用の薪棚を作って置いていったのだが、中途半端な量で中断を余儀なくされていた。
ゴールデンウィーク直前。
樫の薪棚はこんな状況だった。
そこにボチボチ割っていた樫の薪をまず運び込む。
↑これで一輪車五台分。
これが積む前。
積むとここまで増えた。
正面から見るとこんな感じ。
そして昨日。もう少し残っていた樫の玉も全て割り終えて、それも積んだ。
ちょうど、庭と道路を隔てる塀のレベルまで積み上がったので、ここはこれで終わり。
この左側にもうひとつ薪棚を設置する余地があるので、幸運にも樫の原木がさらに集まるようならもうひとつ設置しよう。
左が0.7立米。右が0.9立米
合わせて1.6立米。
全て樫だ。
並みの薪棚とはちょっと違う、極上の薪棚だぞ、凄いんだぞ、どうだ、とひとり悦に入っていたりする(笑)。
あとはポリカの屋根をつけて風で飛ばされないように固定して、現有の薪の状況に応じて3年~5年寝かせる予定。
完璧に乾いた状態で使いたいものだ。
ゴールデンウィークには他にも色々働いた。
山に剪定して要らない庭木を捨てにいったり(もちろん自分で管理している土地だ、不法投棄ではないよ)もした。
枝木を積みすぎて、ほとんど迷彩状態の軽トラ。
天気がよかったので、外で薪棚を見ながらのランチもした。
いやーゴールデンウィークもよく働いた。
樫の薪割りは終わったけど、まだクヌギ、ナラ、杉、そして桜や椎や榎や欅、と割るべき玉が目白押し。
これからはしばらく連休がないので、毎日少しずつボチボチ割りながら、夏を越えよう。
それよりも、夏野菜の方が忙しくなるからね。
暑い季節がやってくる。
おまけ。
そういえば、犬の散歩をしていて珍しい植物を見つけた。
ウラシマソウに似ているがちょっと違う。
同じサトイモ科の「ミミガタテンナンショウ」という植物らしい。
我が家の近くに群生地があった。
犬の散歩でもしていなければ見つからなかった。近所でも知らないことだらけだねぇ。