薪ストーブクロニクル

食とエネルギーの自給を目指して

オフグリッド

薪ストーブカンブリア紀18 梅の土用干し。薪棚オールモスト フル

今年も無事に土用干しをすることができた。 全然土用じゃないけど。 今年の土用の頃は、雨ばかりで、ほとんど太陽を拝めなかった。 そしてそもそも、まだ赤紫蘇が大きくなっていなかったので、紫蘇漬けが完了していなかったのだ。 畑から赤紫蘇を刈り取り、…

薪ストーブカンブリア紀15 野草に開眼。畑も充実。焚き付けも作る

スーパーマーケットに行けば、今が端境期だなんてことを忘れてしまうくらい、ありとあらゆる野菜が棚に並んでいる。 だから、食べる野菜がないなんて言っても信じてもらえないかもしれない。 でも、確かに今は冬野菜と夏野菜の収穫期の境の、野菜が採れない…

薪ストーブカンブリア紀14 シーズン終了間際〜石のかまどを作る

色あせたゴールデンウィーク。 四月の後半からはぼちぼち薪ストーブを焚かない夜も出てきた。仮に焚いたとしても、針葉樹の杉やヒノキで軽く焚いてそのまま鎮火というパターンが多い。 そしてここ数日は全く焚かなかった。 晴れが続いて、ポカポカ陽気。 電…

オフグリッド入門⑧ 狂っちまった世界の片隅で、山菜を食し、電気を作る

一年ほど前から、徐々に始まったオフグリッド生活。 とはいえ「オフグリッド生活」というものをどう定義したものか、少し悩むところだ。 純粋な意味では、配電線から電気を貰わずに、電力を自給する生活のことをオフグリッド生活と呼ぶのが正しいかと思う。 …

オブグリッド入門⑦ コロナ騒動が突きつけるもの。そして柿酢が完成。

コロナウイルスがこれからどうなるのか、それは誰にも分からない。 そもそもきゃつは一体何者だ。 よく分からないことがパニックを助長しているのは事実だろう。 でも、スペイン風邪のように突然ウイルスが変異して、致死率が上がれば、パニックごっこではす…

薪ストーブ原生代54 野外ストーブでジャム作り・栗の杭でほだ木スタンド

暑さが少しずつ峠を越えてきた。 夜の寝苦しさがなくなり、空にはトンボが飛び交い、猫たちはくっついて寝るようになった。 しかし昼間の暑さは相変わらずか? お盆休みもあと少し。 全力でリラックスすべし。 その日は朝から野外ストーブに火を入れた。 よ…

オフグリッド入門⑥ 節電強化月間と再エネ賦課金

6月になった。 しかし今日の話題は5月の出来事についてだ。 5月といえばイチゴが旬。 我が家のジャングルイチゴ畑は、アナーキーな匂いを漂わせつつ、毎日ボウルに一杯の収穫がある。 そのまま食べたり、イチゴミルクにしたり。 残りは冷凍して、ストーブ…

薪ストーブ原生代47 野外薪ストーブ革命、そして広葉樹連合軍について

少し前のことになるが、夜でも暖かくなってきたので、庭でプチバーベキューをした。 使うのはオーストラリアの野外薪ストーブ、オージーピッグだ。 少し懐かしいオージーピッグ導入のときのリンクを貼っておこう。 「薪ストーブ前史22 野外薪ストーブの導入 …

オフグリッド入門⑤ 電子レンジのない世界、太陽でライトを灯すソネングラス

電子レンジとテレビを手離す 先日書いたことだが、電気代を削減するために、電子レンジを要る人に譲って、テレビも基本的には観ない、ということが家族会議で決まった。 オフグリッド入門④ 電子レンジとテレビを手離す - 薪ストーブクロニクル 電子レンジは…

薪ストーブ原生代43 エネルギー垂れ流しと薪のパワー

薪ストーブの季節が終わろうとしている。 あと少し、焚いたり焚かなかったり、という日々がしばらくは続くはずだ。 しかし、やがては季節が変わり、薪を焚かなくなる。うーん。色々思うことがある。 ちなみに、季節の移り変わりを感じさせる画像を一枚。 こ…

オフグリッド入門④ 電子レンジとテレビを手離す

ふきのとうの群生地を見つけた。 これで来年からは、ふきのとうに困らない。 何気にテンションが上がる光景だ。 うちの奥さんが犬の散歩中にこんな花も見つけたようだ。 ショウジョウバカマと言うらしい。 さて、太陽熱温水器も雨水タンクも、毎日活躍してく…

オフグリッド入門③~太陽熱温水器でお湯を作る

オフグリッドシリーズ第三弾は、太陽熱温水器だ。 太陽熱温水器とは、読んで字のごとく、太陽の熱を利用してお湯を作るシステムのことだ。一昔前は、あちこちの家の屋根に朝日ソーラーと書かれた温水器が乗っていたものだが、最近は昔設置されてボロくなった…

オフグリッド入門②~雨水をためて洗濯に使う

引き続き、水のオフグリッドのお話だ。 しかし、そもそも水道に関して、オフグリッドという言葉を使うのは正しいのだろうか。 正確には、オフグリッドの意味するところは「グリッド」がオフであるということ。ではグリッドとは何かというと、電気を供給する…

オフグリッド入門①~雨水をためて畑で使う

さて、オフグリッドだ。 先日の記事で自分のオフグリッドに対する考え方を少し長めに書いたところ、北海道からも反響をいただいた。 去年、北海道胆振東部地震で2日間停電を経験したという方からのコメントだった。 そのコメントを昨夜うちの奥さんと読み返…

オフグリッドについて考えるときに僕が考えること

ブログも3年目。 ようやく薪ストーブと畑以外の大ネタが登場だ。 オフグリッド。 このブログの永遠のテーマだ。 お金だって大事かもしないから、貯金がゼロなんてことはない。 だけど、2000年代の前半にアルゼンチンに滞在しているときに実際に体験したペソ…

台風後の停電、薪ストーブ、オフグリッド

24時間以上停電が続いている。 ちょっといままでになかったことだ。 灯りはロウソク、懐中電灯、そして薪ストーブだ。 電気が止まって改めて感じる、薪ストーブの偉大さ。炎があるだけで、「停電による暗さ」というわびしさは一切感じず、むしろこの暗さが炎…